人気ブログランキング | 話題のタグを見る

求人情報の紹介。


by foobird3
有効求人倍率改善、経済が活力を取り戻した証左=安倍官房長官

安倍官房長官は、31日の閣議後会見で、厚生労働省がけさ発表した12月有効求人倍率が13年4カ月ぶりの水準に改善したことについて、「経済が活力を取り戻した証左だ」との認識を示した。

 安倍官房長官は「改革を進めるにあたり、痛みを和らげることに力を入れてきた」とし、失業率が低下、有効求人倍率が上昇したのは「きめ細かな改革を進めると同時にきめ細かな施策を行った結果だ」と述べた。

 しかし「地方によってバラつきがあるので、特別な対策を打つ必要がある」とも指摘。そのうえで「公共事業に結びつけるのではなく、地域の事情を勘案し、地域の取り組みを重視しながら政府として支援する」と語った。


 あとは地域格差が問題です。
# by foobird3 | 2006-02-24 16:05
日経平均株価、6日続伸 円安、求人倍率改善で

31日午前の東京株式市場は、為替相場の円安ドル高進行や有効求人倍率の改善を好感して買いが先行し、日経平均株価(225種)は6営業日続伸した。

 午前10時現在は、前日比118円93銭高の1万6670円16銭。全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)も7.92ポイント高の1712.20。

 有効求人倍率は、好調な企業業績を反映し1倍を回復、雇用情勢の改善があらためて確認されたとして買い安心感が広がった。


求人が増えたことで、平均株価が上昇。でも、数字には表れないところもみていかないといけません・・・。
# by foobird3 | 2006-02-24 16:03
12月の有効求人倍率1.00倍 13年ぶり

 厚生労働省が三十一日発表した昨年十二月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0・01ポイント改善し、企業の求人数が求職者数を満たす一・〇〇倍となった。同倍率が一倍に達したのはバブル崩壊直後の一九九二年九月以来、十三年三カ月ぶり。

 景気と収益の回復で求人が増えるとともにリストラが一巡して求職が減ったことが背景。ただ、求職側に根強い正社員志向を企業側が十分に吸収しきれていないうえ、大都市から離れた地域では依然として求人が大幅に不足するなど、厳しさが残っている。

 このため川崎二郎厚生労働相は同日、北海道、青森など七道県への特別な支援策を講じると表明した。地域の雇用創出策を助成したり、自治体、経済界、労働局で「地域雇用戦略会議」を設けて緊密な連携体制をつくる。


全国的に見ると1倍かもしれませんが、内情は地域格差拡大があるのでしょうか・・・!?
# by foobird3 | 2006-02-24 16:01
近畿の求人、0.99倍に 失業率、0.1ポイント上昇

厚生労働省が31日発表した05年12月の近畿2府4県の有効求人倍率(季節調整値)は0.99倍で、前月より0.03ポイント上昇した。景気回復を背景に、製造業などの求人が増えたためだ。05年の平均の求人倍率は0.92倍と前年を0.14ポイント上回り、改善傾向が続いている。

 近畿地方の05年を通じた求人倍率は、ほぼすべての月で前月と同じか前月より高くなった。大阪府の05年12月の求人倍率は1.09倍。同年6月に13年5カ月ぶりとなる1倍台を回復して以降、毎月1倍台を維持している。滋賀県も同年5月から1倍台で推移。和歌山県を除く5府県が改善基調にある。

 ただ、05年平均の近畿の求人倍率は、全国10地域の中では上から6番目の水準。南関東、北関東甲信、東海各地方に比べると、回復の歩みは遅い。

 総務省が同日発表した近畿2府4県の12月の完全失業率(季節調整前の原数値)は4.8%で、前月比0.1ポイント上昇した。だが、05年の平均の完全失業率は前年比0.4ポイント低下し5.2%だった。


近畿地方はだんだんと上京がよくなってますが、それでも他地域に比べるとまだまだなんですね・・・。
# by foobird3 | 2006-02-24 15:59
求人倍率13年ぶり1倍 05年12月 年間失業率も改善

厚生労働省が三十一日発表した二〇〇五年十二月の有効求人倍率(季節調整値)は前月の〇・九九倍から上昇し、一・〇〇倍となった。有効求人倍率が求職者一人に一件の求人があることを示す一倍を回復したのは、バブル崩壊直後の一九九二年九月(一・〇二倍)以来、十三年三カ月ぶり。〇五年平均は〇・九五倍(前年〇・八三倍)となり、同様に九二年以来十三年ぶりの水準となった。

 また、総務省が同日発表した〇五年平均の完全失業率は、前年から0・3ポイント低下の4・4%となり、三年連続で改善。九八年の4・1%以来七年ぶりの低水準となった。完全失業者数は、前年比十九万人減の二百九十四万人で、三百万人割れは九八年以来七年ぶり。

 好調な企業業績を反映し企業の求人意欲が好転、雇用情勢の改善につながっていることを裏付けた。閣議後に会見した川崎二郎厚労相は「雇用、失業情勢は厳しさが残るものの、改善が進んでいる」との認識を示した。ただ、有効求人倍率や完全失業率の回復状況には地域間格差が残ることから、政府として回復が遅れている七道県を対象に対策を取る考えを表明。竹中平蔵総務相も同日、雇用の地域間格差に対し、地域別の雇用対策が必要との認識を示した。

 十二月の新規求人は、前年同月比で5・7%増。産業別では、「医療、福祉」が17・4%増、「飲食店、宿泊業」が13・4%増だったほか、前月にマイナスだった「建設業」「情報通信業」「教育、学習支援業」がいずれもプラスに転じるなど、ほとんどの産業でプラスとなった。

 十二月の有効求人倍率では、東海地方や南関東が一倍超になっている半面、北海道などの回復が遅れている。地域別の〇五年の完全失業率でも、東海地方が3%台である一方、北海道では5%超となっている。

 〇五年十二月の完全失業率(季節調整値)は前月に比べ0・2ポイント低下の4・4%で、三カ月ぶりに改善。完全失業者数は前年同月比五万人減の二百六十五万人で、二カ月ぶりに減少した。


 雇用状況が改善するのは喜ばしいことですが、雇用の実態はどうなっているのでしょうか!?
# by foobird3 | 2006-02-24 15:57