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by foobird3

有効求人倍率 13年ぶり1倍台 地域間にバラつきも

有効求人倍率 13年ぶり1倍台 地域間にバラつきも

厚生労働省が31日発表した2005年12月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月を0.01ポイント上回る1.00倍となった。1倍台を回復したのは1992年9月以来13年3カ月ぶり。

 有効求人倍率とは、全国の公共職業安定所に申し込まれている求職者数に対する求人数の割合。1倍になったことは、求職者数と求人数が同じ水準になったことを意味する。12月の新規求人数は70万6294人で、医療・福祉(前年同月比17.4%増)、飲食店・宿泊業(同13.4%増)などの伸びが大きかった。

 しかし、地域別にみるとバラつきがあり、愛知県(1.61倍)、群馬県(1.59倍)、東京都(1.54倍)などは高い水準にある一方で、沖縄県(0.41倍)、青森県(0.44倍)、高知県(0.48倍)などでは依然、厳しい状況が続いている。また、正社員に限った12月の有効求人倍率は、前月を0.07ポイント上回ったものの0.65倍にとどまった。厚生労働省では「依然として厳しさが残り、地域間格差があるものの、雇用情勢は改善してきている」と分析している。

 なお、05年平均の有効求人倍率は0.95で、前年を0.12%上回った。

愛知県など好調の県もあれば、沖縄のように厳しい県も。改善する要因を分析することが第1歩でしょう。
by foobird3 | 2006-02-24 16:46