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by foobird3

139人面接 意欲前面に 障害者就職選考会開く

139人面接 意欲前面に 障害者就職選考会開く

障害者の雇用促進を目的とした2006年度ハローワーク那覇障害者就職選考会(那覇公共職業安定所主催)が14日、那覇第二地方合同庁舎2階大会議室で開かれた。那覇公共職業安定所(佐久川政徳所長)が単独で行う就職選考会は初めて。
 選考会には、所在地が浦添市以南の16企業が参加。コールセンタースタッフや販売職など求人数43件に対し、139人が会場を訪れ、各企業の採用担当者から業務内容などの説明を聞き、真剣な表情で面接を受けていた。

 同安定所の玉城剛職業相談部長は「自分の持っている技能を生かせる企業を見つけることによって、生きがいを持って働くことができると思う」と期待を寄せた。
 面接を終えた県立大平養護学校3年の神田清一朗さん(18)=浦添市=は「配送や配達の仕事をしたい。面接は緊張したが、働きたいという意思を示せたと思う」とほっとした様子。また、具志川職業能力開発校で販売実務を訓練したという津嘉山寛史さん(31)=沖縄市=は「開発校で学んだことを生かし、販売関係の仕事に就きたい」と笑顔を見せた。
 民間企業などで働く障害者は年々増加傾向にあるものの沖縄労働局のまとめによると、昨年(6月1日現在)、障害者雇用を義務付けられた民間企業576社のうち、54・9%にあたる316社が法定雇用率(常用労働者56人以上で1・8%)を達成していない。


働きたい意志があるのに思うように働けない人もいる反面、働けるのに働かない人もいます。
見習って欲しいものです。
by foobird3 | 2006-02-19 22:33