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大学懲戒基準:指針作りを 交通死遺族が国に要望書提出へ

大学懲戒基準:指針作りを 交通死遺族が国に要望書提出へ

大学院生の運転する車にはねられ死亡した学生の遺族が、交通事故を起こした学生に対する懲戒基準を明確にしたガイドラインを全国の大学に求めるため、文部科学省に要望書を近く提出する。元アルバイト塾講師の同志社大生が殺人罪などで起訴されたり、京大生が集団強姦(ごうかん)容疑で逮捕されるなど学生の事件が相次ぐ中、遺族は「大学が教育機関として社会への責任を果たすためガイドラインは必要」と訴え、署名活動も検討している。

 要望書を提出するのは長野県諏訪市の公務員、藤田勝さん(54)。静岡大1年だった長男裕晃さん(当時19歳)は04年3月20日、静岡市内の交差点で、バイクを運転中に乗用車にはねられ死亡。日本とアジアの懸け橋になる仕事に就くという裕晃さんの夢は絶たれた。一方、車を運転していた別の大学に通う大学院生は禁固1年4月、執行猶予3年が確定したが、公判中に博士課程に進学した。

 文科省によると、学校教育法に基づき、各大学は学則で「学生の本分に違反した時は処分する」と定めているが、学則を具体的に定義した指針の作成は各大学の裁量に任されている。藤田さんは「ガイドラインの整備が進むことで交通事故の抑止効果も期待できる。やり場のない悔しさを抱えて生きる遺族を増やしたくない」と話している。

学生に事件が多くなってますね。。悲しいことです。
by foobird3 | 2006-02-17 01:06