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by foobird3

就職内定率、好調を堅持 製造業が採用増 1月末で高校生85・3%

就職内定率、好調を堅持 製造業が採用増 1月末で高校生85・3%

今春卒業予定の高校生の一月末時点での就職内定率が85・3%と前年同期を3・7ポイント上回り、一九九九年(同時期83・7%)の水準を超えたことが、厚生労働省の集計で分かった。大学生の二月一日時点での内定率も85・8%と前年同期を3・2ポイント上回り、好調さを維持した。

 厚労省は改善の背景を、景気回復と、団塊世代の退職に伴う企業の正社員の採用増が車の両輪になっていると分析。ただ高校生の求人倍率では青森、高知、長崎、鹿児島、沖縄が〇・四-〇・五倍台にとどまり、地方での新卒者の雇用対策が最大の課題といえる。

 高校生の就職内定者は約十六万千人で前年同期比4・9%増。男子は89・0%、女子は80・7%で、3・1-4・3ポイント上回った。求人数が前年同期比16・0%増の約二十八万四千人に対し求職者は0・3%増の約十八万九千人。求人倍率は一・五〇倍と前年同期を〇・二〇ポイント上回った。

 特に求人の四割近くを占める製造業の採用が増加。中でも「昨年から自動車関連企業の雇用が増えている」(厚労省若年者雇用対策室)という。

 高校生の就職内定率を都道府県別にみると、愛知が95・0%と全国で最も高く、岐阜93・8%、三重93・4%、福井93・0%など中部各県は軒並み高い。滋賀も91・9%、長野は89・6%。

 大学生の内定率は男子が87・3%(前年同期比3・8ポイント増)、女子が84・0%(同2・5ポイント増)。短大女子も上向き、69・0%(同3・0ポイント増)だった。

 中学生の内定者は約八百人、内定率は22・0%で前年同期を2・4ポイント上回った。求人数も前年同期比5・3%増の約三千人。


高校生の求人も上がってきたのは、いい兆候です。
by foobird3 | 2006-03-14 01:21